逆輸入車/輸入車...ご購入の際に。
昨日「取り扱い決定!」とお伝えした
YZF-R15は・・・
ヤマハ発動機(株)のグループ会社YIMMで
(Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)
製造・販売される車両です。
例えば他には↓
▲YBR125が、
重慶建設ヤマハ有限公司(中国)
▲XTZ125も中国製です。
(昔はブラジルのヤマハでしたネ)
いまだにお問い合わせをいただく
▲YZF-R125はヨーロッパ製。
(MT-125やWR125も同じくd(゚ー゚*)ネッ!)
音叉マークが付いたYAMAHA車ですが
すべて輸入車ということになります。
そして、ここから
ややこしくなるのですが
この・・・YZF-R15&R125/
YBR125&250/XTZ125の中でも
車体はもちろん、部品の入手方法も
輸入業者によって違います。
例えばYZF-R15は、2012/2013年に
『YSP取り扱いモデル』として
限定で入荷していました。(インド)
→YBR125/250も同じく。
これは、全国のYSP店で
ちゃんと部品が入手できます。
XTZ125の場合は、ブラジル製だった頃に
プレストコーポレーションが
取り扱ってました。(2008年頃)
ブラジル製に乗ってましたョσ(・・*)
プレストコーポレーションといえば
『YZF-R1』『YZF-R6』が
日本製の海外向け(輸出)モデルということで
逆輸入車と呼ばれてますネ。
プレストさん取り扱いの場合も、
もちろん普通に部品の入手が可能です。
今回の新型YZF-R15の場合は
輸入バイクを扱うサプライヤーの
株式会社アトラスさんの取り扱いです。
アトラスさんも、部品の供給があります。
(`・ω・´)ノはい。ここからが大切!
この輸入車たちは、
基本的に取り扱いの業者さんに
車体番号で把握されています。
リンク先のHPの画像を見て、
「自分の乗ってるモデルと同じ!」
↑という場合も、部品を注文する際に
車体番号の提出を求められます。
そして。その車台番号によっては
当社取り扱い車両ではございません。と
お断りされてしまいます。
「困ってるから助けて。(願」
「少しくらい」「ひとつくらい...」
とかは無し。
「それなら、輸入業者が
わかってれば大丈夫だよね!」も
その業者さんによっては・・・
うちは商品として輸入しただけですので、
お近くのバイクショップにご相談ください。
売り逃げかーいッというのも
たまに聞く話。
そして、ヤマハ車だからと
ご相談をいただいても
部品の手配が付かなければ
どうして差し上げることも出来ず
ヨーロッパ系の非正規品が特に難しいデス...
これは、ヤマハだけに限った事じゃなく
ホンダ・スズキ・カワサキも同じです。
ホンダさんには『正規輸入』も無い...
大排気量車で最悪の場合、
仕向地の仕様等によっては
『新車が車検に通らない』ということも。
(=ナンバーを受けれない😰)
魅力的な車両が多い海外モデルですが、
この部品の入手やメンテナンスの問題を
ご購入時に、ご購入店へ
充分確認していただければと思いますョ。
(o_ _)o))