ついに国内で【Tricity300】発表!
海外ではすでに公開されていた
【Tricity300(トリシティ300)】が
国内で正式に発表されています(昨日)
個人的に気になるのは・・・
1)快適な乗り味を支えるステアリング機構
“LMWアッカーマン・ジオメトリ”大型スポーツタイプのLMWモデル「NIKEN」で実績のある“LMWアッカーマン・ジオメトリ”を新たに専用設計し採用しました。フロントサスペンション周りとのバランスを最適化し、自然なハンドリングと接地感を実現し快適で質感ある乗り心地をもたらします。
2)停車時や押し歩き時に便利な
「スタンディングアシスト」スイッチ操作によりLMW機構上部のアームに設置したディスクを電動キャリパーでロックし、車両の自立をアシストします。アシスト中もサスペンションの伸縮機能は維持されるので、押し歩き時に小さな段差などを越える時も車体が取り回しやすくなっています。
この2点。
そして、一番気になるのが自立アシスト。
トリシティ300の車重は『237kg』
軽くない、というか(私には)ちょっと重い...
試乗車もご用意するので、乗る気満々なんだけど
トリシティ125で肝を冷やしたことがある
ハンドルを切りながら取り回すシチュエーション。
真っ直ぐ動かすのは気にならないけど、
少し車体が傾いた時に
『グググ』と一瞬重さが来るのです(辛)
これが改善されるなら、
重くても大丈夫なのでは!?
↑と、期待しながらHPを読み進めると
スタンディングアシストは
①車速10km/h以下
②スロットル全閉状態
③エンジン回転数2,000r/min以下
④スタンディングアシストスイッチがON①~④のすべてを満たしている時にシステム作動状態になります。
ん?🤔
スロットル全閉が条件!?
ということは、
自走させつつ取り回しが出来ないわけですね。
237kg・腕力勝負...!?