バイクの台風対策を。
全日本ロードレースも中止にした
「特別警報級」の台風10号、
沖縄や奄美では瞬間最大風速が『80m』
九州でも『65m』と予想されていますが...
時速に換算した表がSNSにあったので
お借りしてご紹介すると↓
風速-時速の換算表です。
台風の風速がどれ程猛烈なのか想像がつくかもしれません。
まぁ、冬の北海道ではよく遭遇する風速帯もありますが、とにかく、風のパワーは想像以上です。
ちなみに、約1.7tある零戦の離陸速度は約150km/h。
皆様、備えは万全に! pic.twitter.com/Z2pIRgTEFX— MOTOツーリング編集部 (@mototouring) September 4, 2020
風速60mで216km/h
(風速70mで250km/h)
220~230km/hなら、
岡山国際のバックストレートて感じだけど...
(遅い私はこれくらい。)

フルカウル+「このポジションで」の話...
で。私の体力&筋力だと、
「減速するぜ」て頭を起こした瞬間に
ア━━━━(´∀`lll)━━━━!! ←て、なります。
その風速に、身一つで放り出されたら
絶対無理だし...
そんな強風にさらされたら、バイクは倒れます。
(↑風に吹かれて立ちゴケして実証済み@私)
だから。台風の日は
バイクカバーを外すのが基本です。
ヤマハさんの公式SNSの
ツイートがわかりやすいのでご紹介↓
#台風
バイクカバー無しが基本です。愛車が暴風雨にさらされるのは忍びないですが、カバーがあると風の力を受けて転倒しやすくなってしまいます。
メインスタンドより風に強いサイドスタンドがオススメです。
壁があればできるだけ寄せて、壁側にスタンドがくるように置きましょう。#防災ライダー pic.twitter.com/9tYZENhIzx— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) September 4, 2020
そして、ヤマハさんの画像をお借りしてもうひとつ。

サイドスタンドの反対側に、
棒やジャッキを当てておくと転倒しにくくなります。
ちなみに。
どうしてもカバーを外したくない私は...
(転倒のリスクが上がることは承知で)
なるべく風を含まないよう、紐でグルグル巻きにしてました。
※自己責任です。
まずは『身体(命)』を守ることを最優先に。
そして、大切な愛車の被害も最小限に。
無事に過ごせますように...